初めてのC言語!!

はじめに

「初めてのC言語!」の筆者は、まだまだ未熟なエンジニアです。ここに記す技術情報は、ときとして大きな勘違いが記述されていたり、誤りも含まれるかと思います。本コンテンツは自己学習の意味も兼ねておりますので、誤り等ございましたらご指摘いただけると助かります。

本コンテンツは、筆者が通常の業務の合い間や休日を利用して作成しておりますので、不定期更新とさせていただきます。基本的には週に1回は更新していきたいと思っております。ですので、全部制作された頃にまた見に来るといいと思います(いつ終わるんだ。。)


C言語はデニスリッチーさん(会ったことない(あたりまえだ!))によって開発され、ものすごく省略した言い回しですが、その後、紆余曲折あって、リニューアルされ、1970年代にC言語として誕生しました。そしてC言語は利用人口の増加を伴い、標準化され、現在 ANSI C 標準 に落ち着いたわけです。本書は出来る限りANSI C 標準に準拠したかたちで説明していきたいと思います。

そして、筆者は現在、技術を始めてから少したちますが、周りを見るとC言語は、技術者であれば、(実際に業務で使わずとも)ほとんどの方が学習したことのある言語でした。おそらくは大学時代、専門学校、あるいは入社後の研修。学ぶ機会は人それぞれですが、技術者が一度は参考書をパラパラとめくって来た書籍のタイトルはC言語入門なのではないでしょうか。

C言語は事実上、あらゆるシステム開発に対して非常に強力な言語ですし、先に1970代に開発されたと説明しましたが、現在に至ってもまだまだ有用で現役です。JAVAやC++をはじめとするオブジェクト指向そのものの理解や、そのオブジェクト指向プログラミングの理解にもC言語の理解は必須だと考えます。ですので、はじめてC言語に触れる方や、あるいは、現在C言語のリファレンスを執筆している方、C言語は当の昔に忘れてしまった方などたくさんの技術者がいると思いますが、取り立ててターゲットを絞らず連載を進めてまいりたいと思います。(初めてのC言語!って言っちゃった。。。けど。。。)そして、なにより筆者も再度学習の意味を(大きく)含めておりますので、ワタクシ本人の用途としてはここにカタチ(覚書)として記しておきます。

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